緩和ケア病棟でたくさんの患者さんを笑顔にした下半身動かぬセラピー犬 シャネルの本を紹介します。

緩和ケア病棟でたくさんの患者さんを笑顔にした下半身動かぬセラピー犬 シャネルの本を紹介します。

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緩和ケア病棟の天使たち~ 「アニマルセラピー」をご存じでしょうか?

 

アニマルセラピーは国際的にAnimal Assisted Therapy(AAT=動物介在療法)と呼ばれ、動物を治療の一部として介在させることにより、患者様の身体的、精神的、社会的機能の回復を目的とする医療行為の一種とみなされています。

この一冊は中部アニマルセラピー協会・代表理事、青木建氏の監修によるフォトエッセイです。

かつてはドックショーに出ていたゴールデンレトリバーの美犬、シャネル。年老いたセラピードックとして活躍するものの、
今度は難病にかかり下半身が動かなくなります。
 


 

安楽死も考えられましたが、シャネルは下半身が動かないまま、緩和ケア病棟でドックセラピーに取り組みます。

シャネルの他にも殺処分になるはずの運命を免れた犬たちがセラピー犬となって、緩和ケア病棟の患者様の心に寄り添います。

「命にはね、医療が行う〈治療〉だけでなく、優しさや思いやりで行う〈癒し〉も必要なんだ。
だからシャネルの存在はここにいる患者さんにとってとても大切なのさ」

引用:下半身動かぬセラピー犬 シャネル

緩和ケア病棟の医師がシャネルに話しかけます。
人間と犬。言葉がなくても心が通い合えば沢山の幸せな笑顔が生まれます。
シャネルの笑顔に患者様だけではなく医療スタッフにも自然と笑顔がこぼれます。 この一冊を読むことでシャネルの様なセラピー犬の存在を多くの人に知って頂けたら嬉しいです。

「さいごまで、与えられた命を生きたいのは猫も犬も人だって一緒だと思う」

引用:下半身動かぬセラピー犬 シャネル

シャネルの笑顔の写真に添えられたこの一文に命の重さを改めて考えさせられました。

下半身動かぬセラピー犬シャネル [ 青木健 ]
 


 

 

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